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省エネ性能比較

一般的な住宅と、長期優良住宅、ゼロエネ住宅など、省エネ性能の面からの比較検討をしています。

 
住宅の省エネ性能が高ければ快適性は上がり、光熱費は下がります。しかしその分、建設コストも上がってしまうので、条件に応じて適切な仕様にしないといけません。
 
住まい手に説明するためには、制度それぞれの基準を理解して、基準ギリギリの仕様を把握しておくと良いです。
 
 
一般的に「省エネ計算」と言われているものには、大きく分けて三つの段階があります。
 
一つが長期優良住宅などに使われる、
外皮計算」というもの。
 
もう一つは、近年、ZEH(ゼッチ)で必要となっている、
一次エネルギー消費量計算」。
 
三つ目は、それらの情報を元に、どのくらい光熱費が削減されるかを試算する
燃費計算」というものです。
これは、長期やZEHなどの制度で求められているものではありませんが、住まい手に取っては一つの判断材料になりと思います。
 
 
省エネ性能も、太陽光発電も、どの程度を落としどころにするかは難しい判断なので、こういったデータを使うと考えがまとまりやすくてよいと思います。また、1つのプランに対して、「長期ギリギリ仕様」や「ゼロエネギリギリ仕様」などを整頓しておくと面白いですよ。

 

TAG-Laboでは、省エネ計算に関わる様々な、設計サポートを行っています。

 

「自社の仕様をどうすれば、ZEHになるのか?」

「確認申請は取れるけど、ZEHの補助金を取るためにはどうしたらよいか?」など

気になることは気軽にご相談ください。

 

省エネ計算・建築関係補助金コンサルティングTAG-Labo

 

一級建築士事務所SHEaP[シープ]